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​ご講演詳細

​※2022年4月時点の情報です。講師・講演内容は随時ホームページにて最新情報に更新されます。

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DAY1 ​メインホール

●10:00-10:45

QOL向上・予防医学では
栄養と食品がキープレイヤー

早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構

規範科学総合研究所

ヘルスフード科学部門 部門長

 

矢澤 一良 ​Kazunaga Yazawa

新時代では感染性疾患・非感染性疾患に関わらず、セルスケア・セルフメディケーションの正しい情報取得をはじめ、種々疾患に関連する「傾向と対策」をより深く考えるべきであると考えております。食と栄養の視点からQOL向上・予防医学を考えてみます。

1972年 京都大学・工学部・工業化学科

   (福井三郎教授) 卒業

1973年 (株)ヤクルト本社・中央研究所入社、

    微生物生態研究室勤務

1986年 (財)相模中央化学研究所入所(主席研究員)       

1989年 東京大学より農学博士号を授与される

2000年 湘南予防医科学研究所 設立(主宰)

2002年 東京水産大学大学院(現東京海洋大学大学院) 水産学研究科

       ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座 (客員教授)

2012年 東京海洋大学 特定事業 「食の安全と機能(ヘルスフード

    科学)に関する研究」プロジェクト (特任教授)

2014年 早稲田大学ナノ理工学研究機構 

規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門(研究院教授)

2019年~ 現所属

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●10:45-11:30

スーパーフードの
新たな展開

帝京平成大学薬学部教授 大学院薬学研究科 教授

日本スーパーフード協会 理事

 

井手口 直子 ​Naoko Ideguchi

スーパーフードの定義は「栄養価が高い食品及び、ある栄養成分が突出して多く含まれる食品」であり、中には一般的に馴染みがある食品や、生薬として古くから伝われている品目も多い。昨今は健康意識と免疫向上の目的で食に関心が向いている。今回は幾つかの品目に着目し、その研究エビデンスや活用について述べる。

1987年 帝京大学薬学部薬学科卒業

2003年 株式会社新医療総合研究所代表取締役

2006年 日本大学薬学部専任講師

2010年 帝京平成大学薬学部准教授

2013年 同 教授

2019年 名古屋大学大学院教育研究科単位取得退学

<その他役職>

日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会理事

全国薬剤師在宅療養支援連絡会副会長

日本在宅薬学会理事 

日本地域薬局薬学会理事 

東京都薬剤師会代議員

日本医療評価機構薬局ヒヤリハット総合評価部会委員 他

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●13:30-14:00

脂肪幹細胞とセクレトーム

自治医科大学 形成外科学部門

教授

吉村 浩太郎

詳細が決まりましたら更新いたします。

東京大学医学部卒業、東京大学形成外科入局

1994年医学博士、ミシガン大学留学

1998年東京大学形成外科講師

2015年自治医科大学形成外科教授、現在にいたる。

 

2016年米国形成外科学会Maliniac Lecturer(最優秀外国人形成外科医)。日本形成外科学会監事、日本美容外科学会理事、日本抗加齢医学会理事)など兼務。

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●14:00-14:30

月経血幹細胞と再生医療:
治療と細胞バンキングに
関して

神宮外苑Woman Life Clinic 院長

 

伊沢 博美 ​Hiromi Izawa

月経血幹細胞は、からだに傷をつけずに非侵襲的に細胞を採取できることから、とても優れた細胞といえます。女性独自の幹細胞を用いて行う非侵襲的な再生医療は、日本のみならず世界でも、これからますます広がっていくことが予想されますので、皆さまとご一緒に女性の医学発展に寄与出来ますれば幸甚です。

平成15年  獨協医科大学医学部卒業

平成23年  順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了

      (腫瘍放射線学)

令和2年3月 神宮外苑WomanLifeClinic開設

 

<資格等>

医師/医学博士

日本再生医療学会 再生医療認定医

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

日本核医学会 PET核医学認定医

日本放射線腫瘍学会 放射線治療専門医

日本人類遺伝学会 GMRC(ゲノムメデイカルリサーチコーディネーター)

日本肌再生医学会特定認定再生医療等委員会委員

日本肌再生医学会認定再生医療等委員会委員

 

<所属学会等>

月経血幹細胞臨床研究会、日本再生医療学会

日本抗加齢医学会、日本組織培養学会

日本癌治療学会、日本医学放射線学会、日本放射線腫瘍学会

日本内科学会、日本核医学会

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●14:30-15:00

がん専門医はなぜいままで
栄養指導をしてこなかった
のか?

ナグモクリニック 総院長

 

南雲 吉則 ​Yoshinori Nagumo

がんが生活習慣病といわれて久しい。食生活と喫煙はがんの原因の大半を占め、ガイドラインでもその指導が推奨されている。しかし血液栄養解析をして栄養指導をするがん専門医は少ない。その理由は「治療」と「予防」の混同にある。食生活の改善によって目の前のがんが消えることはないが、それをせずにがんの予防はできない。当院はがんの標準治療と同時に栄養指導をすることに成功しているので紹介する。

ナグモクリニック総院長、医学博士、乳腺専門医。

1955年生まれ。 東京慈恵会医科大学を卒業後、

女子医大形成外科、癌研病院外科、慈恵医大外科乳腺外来医長を経て、

ナグモクリニックを全国に開設。

 

乳癌手術、乳房再建術を行うかたわら、「一日一食」「ごぼう茶」「水シャワー」などの独自の健康法を展開。

近年は、3 0年間でがん死亡率を半減させる「命の食事」を提唱し、出版・講演・メディア出演にも力を注ぐ。

「主治医が見つかる診療所」等の人気テレビ番組にも出演中。

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●15:00-15:30

腸腎連関と低たんぱく加工
処理玄米

一般社団法人メディカルライス協会 理事長

東京農業大学 客員教授

 

渡邊 昌 ​Shaw Watanabe

CKDを抑える食事療法に腸腎連関を対象とすることが効果的である。私たちが開発に成功した低蛋白質加工処理玄米は主食を変えるだけで10gの蛋白質摂取をへらせて腸内細菌叢を改善、蛋白尿、β2ミクログロブリンを減少させた。リン、Kも低く、腎臓病食として理想的といえる。

医学博士、病理学者、疫学者、

栄養学者、公衆衛生学者

1970年 慶應義塾大学院病理学博士、助手。

1976~77年 米国NCI留学

1978年〜1988年 国立がんセンター研究所, 病理部, 室長

1988年〜1996年 国立がんセンター研究所, 疫学部, 部長

1996年 2005年 東京農業大学, 農学部栄養科学科, 教授

2005年~2008年 独立行政法人国立健康・栄養研究所, 理事長

1983年~2020年 生命科学振興会 理事長

2005年~2011年 日本綜合医学会会長

2018年~2022年 アジア太平洋臨床栄養学会 会長

2019年~ メデイカルライス協会 理事長

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●16:00-16:45

​【基調講演①】
老化時計を用いた
ライフスタイルへの介入

近畿大学 客員教授

近畿大学アンチエジングセンター創設者

 

山田秀和 ​Hidekazu Yamada

老化を病と考え、老化のコントロールをする時代となった。老化のバイオマーカーを整備し、老化のステジングをすることで、老化介入の有効性を評価する必要がある。 DNAメチル化時計を含む老化時計で運動・栄養・精神(脳・睡眠)・環境・治療に関する介入が評価できる。

1981年 近畿大学医学部卒業

1989年 同大学院終了 

     この間 オーストリア政府給費生ウイーン大学 米国NIH

2005 年 近畿大学医学部奈良病院 皮膚科 教授

2007 年 近畿大学アンチエイジングセンター 創設

2014年 大阪市立大学皮膚科客員教授

2022年 近畿大学 客員教授

 

<学会活動>

日本抗加齢医学会 理事長2021―

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DAY1 ​カンファレンスルーム

●10:30-11:00

統合医療における
CBDオイルの位置づけ

臨床CBDオイル研究会 代表

 

飯塚 浩  Hiroshi Iizuka

内因性カンナビノイドは古い起源の脂質メディエーターであり、エンドカンナビノイドシステム(ECS)は全身のさまざまな機能の制御を行っている。恒常性維持に深く関わるECSは、栄養や運動などをはじめ、あらゆる健康メソッドの効果を媒介している。今回、統合医療におけるカンナビノイド医療のもつ意味を考えてみたい。

1992年 鳥取大学医学部 卒業

1996年 家族機能研究所・さいとうクリニック

     副院長

1997年 「難治性うつ病者における視床下部-下垂体-副腎皮質機能に

     関する研究」にて医学博士

1999年 鳥取大学医学部附属病院 心理療法室 室長

2001年 メディカルストレスケア 飯塚クリニック 院長

2012年 オーソモレキュラー療法による治療及び同療法の普及に

             向けた活動開始

2018年 臨床CBDオイル研究会代表

2022年 日本オーソモレキュラー医学会理事

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●11:00-11:30

がん領域で期待されるCBD

医療法人社団宮心会

銀座みやこクリニック 院長

 

濱元 誠栄 Seiei Hamamoto

大麻草由来成分でありながら安全性が高く、医療目的の使用で注目されているCBD(カンナビジオール)について、これまで分かっている薬理作用や安全性などの基礎的な内容と、エビデンスも踏まえた上での実臨床での使用経験、実践的な使用方法などについて述べる。

2001年 鹿児島大学医学部卒

2001年 沖縄県立中部病院 初期研修

2003年 杏林大学医学部外科レジデント

2005年 沖縄県立中部病院 外科後期研修

2007年 沖縄県立宮古病院 外科

2010年 宮古島徳洲会病院 外科

2011年 RDクリニック

2017年 HAMA Medical Office 院長

2018年 銀座みやこクリニック 院長

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●13:00-14:00

保健機能食品の
薬膳的利用の提案

一般社団法人 日本食品安全協会 理事長

 

長村 洋一 Yoichi Nagamura

現在市販されている保健機能食品は商品の食品形態を調べると、トクホは殆どが一般食品であり、機能性表示食品もその半数が一般加工食品と生鮮食品である。この食品は、血糖、血圧、中性脂肪を上昇させない等、多種多様な保健機能が表示されている。そこでこの保健機能食品の薬膳的利用を提案させて頂く。

1966年 岐阜薬科大学製造薬学科卒業(薬剤師免許)

1966〜71年 同大学大学院薬学研究科の修士、

        博士課程を終了(薬学博士)

1971~2005年 名古屋保健衛生大学(現在藤田医科大学)勤務

1978~81年 デュッセルドルフ大学付属糖尿病研究所(ドイツ)へ留学

1984年4月 衛生学部 衛生技術学科教授

2004年~現在 (一社)日本食品安全協会 理事長

2005年4月 藤田保健衛生大学(現在藤田医科大学)名誉教授

2005〜08年 千葉科学大学 危機管理学部 教授

2009~18年 大阪大学大学院医学研究科招聘教授

2008~21年 鈴鹿医療科学大学 勤務

2015~21年 鈴鹿医療科学大学 副学長

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●14:00-14:30

漢方外来に活かす
栄養療法

山本メディカルセンター

医師

 

小池 雅美 Masami Koike

漢方における証とは処方の決定と同時に、患者の生理学・生化学的背景を見極めるということでもある。これは血液検査から栄養状態を推測することと共通する部分が大きい。漢方と栄養を組み合わせることで効率的な治療を行うことが可能となる。分子栄養学的な食養生について考える。

1994年東海大学医学部卒業。

こいけ診療所院長
山本メディカルセンター 栄養療法外来

東海大学 東洋医学科非常勤教員
東海大学大磯病院 放射線科非常勤医師


日本医学放射線学会放射線診断医

検診マンモグラフィ読影認定医

漢方専門医

日本抗加齢医学会会員

臨床分子栄養医学研究会特別認定指導医

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●14:30-15:00

【営気・営血・営養】を
東洋医学から探る

漢方マイスター協会 代表

 

久保田 佳代 Kayo Kubota

我々は普段「栄養」という漢字を用いる。しかし私が学んだ東洋医学には「営養」という漢字が広く使われる。栄養学の父が“営む”から“養う”に建言し定着した今、数千年の昔より自然哲学を背景に成り立ってきた東洋医学の概念の一つである、気血水より営養を学ぶ。

昭和薬科大学卒業 マルエ薬局にて漢方修行

八ツ目製薬八ツ目漢方薬局 上野支店長

2001年 久保田薬局 漢方薬の氣生 開局

2007年 気生薬局(東京都江戸川区)開局

2010年 漢方の氣生(東京都新宿区)開局

2015年 株式会社氣生       設立

2015年 氣生薬局(東京都新宿区) 開局

2018年 事業拡大に伴い移転(東京都豊島区南大塚)

現在に至る

 

【資格】

サプリメントアドバイザー

日本プロカウンセリング協会 1・2級取得

日本誕生学協会認定ベビーマッサージ講師

漢方茶アドバイザー

漢方茶マイスター

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●15:00-15:30

COVID-19禍における
栄養精神医学~コロナ後遺症~

日本栄養精神医学研究会 会長

医療法人山口病院 副院長

 

奥平 智之 Tomoyuki Okudaira

本邦で「コロナ後遺症」と呼ばれているPost-Acute COVID-19 Syndrome(PACS:新型コロナウイルス感染症罹患後症候群)においては、ブレインフォグ、記憶障害、集中力の低下、睡眠障害、抑うつ気分などの神経精神症状を呈することが多い。栄養精神医学の立場から、PACSに関する最新の知見を交えながら、コロナ禍における栄養の重要性について論じる。

2000年  日本大学医学部精神医学系精神医学分野

2002年 東京都立広尾病院神経科

2006年 埼玉若手漢方医会 会長

2009年 東京若手漢方医会 会長

2014年 医療法人山口病院 精神科部長

2015年 食事栄養療法倶楽部 代表

2016年  埼玉メンタルヘルス交流会 会長

2016年 日本栄養精神医学研究会 会長

 2020年 医療法人山口病院 副院長

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●15:30-16:00

コロナ・ワクチン後遺症の
臨床と展望

統合医療センター福田内科クリニック

副院長

 

福田克彦 Katsuohiko Fukuda

発熱外来・在宅リハビリテーション・オンライン診療でのカウンセリング・栄養指導等を通じてみえてきた、新型コロナウイルス感染症からワクチン後遺症に至るまでの機序、臨床例、今後の治療展望について考察する。

鳥取大学医学部大学院卒 医学博士 

松江赤十字病院呼吸器科退職後、統合医療センター福田内科クリニック副院長に就任し、山陰初の統合がん医療外来を始める。

 

神経・心療内科・アレルギー・在宅リハビリ・緩和ケアに従事 

日本統合医療学会山陰支部大会を主宰し、医療ツーリズムによる体内外環境浄化、伝承医療による地場産業の復興、郷土芸能育成を推進。

 

山陰健康百寿プロジェ クトリーダー  日本先進医療臨床研究会顧問 株式会社身体機能研究所顧問  日本気導術学会顧問 日本医療催眠学会理事 

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DAY2 ​メインホール

●9:00-9:30

リベラルメディスン
時代を迎える
<点滴療法×栄養療法>

点滴療法研究会 会長

 

柳澤 厚生 ​Atsuo Yanagisawa

新時代では感染性疾患・非感染性疾患に関わらず、セルスケア・セルフメディケーションの正しい情報取得をはじめ、種々疾患に関連する「傾向と対策」をより深く考えるべきであると考えております。食と栄養の視点からQOL向上・予防医学を考えてみます。

1976年 杏林大学医学部卒

1980年 杏林大学大学院修了 医学博士

1985年 米国ジェファーソン医科大学リサーチフェロー

1995年 杏林大学医学部内科 助教授

2000年 杏林大学保健学部救急救命学科 教授

2008年 国際統合医療教育センター 所長

2009年 第10回国際統合医学会 会頭。

2012年 国際オーソモレキュラー医学会会長(カナダ)

2015年 事業構想大学院大学研究所客員教授

2018年 国際オーソモレキュラー医学会第47回世界大会

    (東京開催)会長

2019年 日本オーソモレキュラー医学会 第1回総会 会頭

2020年 Vitamin C for Covid (イギリス)科学諮問委員

2021年 一般社団法人こどもコロナプラットフォーム 発起人代表

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●9:30-10:00

線維筋痛症における
栄養療法と点滴療法

医療法人社団友徳発心会

ひめのともみクリニック 院長

 

姫野 友美 Tomomi Himeno

線維筋痛症は原因不明の全身の疼痛に、多彩な精神神経症状や自律神経失調症状が伴う難治性疾患である。これらの症状の発症機序をオーソモレキュラー医学的見地から分析すると、そこには栄養障害に基づく細胞機能の異常と炎症の存在が推測される。

これに対し、栄養療法や点滴療法を行ない、良好な成果が得られたので報告する。

1979年 九州大学医学部付属病院 心療内科勤務

1980 年 北九州市立小倉病院 内科勤務

1986 年 Mayo clinic Emergency Room(U.S.A)

      Visiting Clinician

1987 年 東京都立広尾病院 麻酔科勤務

1989 年 木原病院勤務

1998 年 テーオーシービル診療所 心療内科勤務

2002 年 女性のための生涯医療センターViVi 心療内科非常勤勤務

2005 年 ひめのともみクリニック開設

2006 年 日本薬科大学 漢方薬学科 教授就任 ※2021年 退官

 

日本心身医学会専門医(評議員)、日本東洋医学会専門医、日本心療内科学会登録医(評議員)、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、麻酔科標榜医

日本オーソモレキュラー医学会理事、一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所理事、医療法人八女発心会理事

 

現在、ひめのともみクリニック院⻑として、オーソモレキュラー栄養医学に基づいた栄養療法や点滴療法、バイオロジカル療法を組み合わせた独自のメディカルプログラムで個々人に合わせたオーダーメイドの治療を行っている。そのかたわら、ストレスによる病気・症候群などに関するコメンテーターとして、テレビ東京系列『主治医が⾒つかる診療所』等のテレビ番組や新聞・雑誌等で活躍中。

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●10:00-10:30

がん医療最新情報

健康増進クリニック 院長

 

水上 治 Osamu Mizukami

手術・薬物療法・放射線療法が着実に進歩している。悪液質改善剤が保険適応。

凍結療法、ラジオ波集積療法、集積超音波療法、血管内治療などの適応が広がっている。

光免疫療法が期待される。

筋肉量多い方が薬物療法の副作用少ない。

ミトコンドリアを活性化し数増やす意味。

ポイントは良質なQOLでの延命である。

1973年 弘前大学医学部卒

1973年 北品川総合病院内科勤務

1985年 東京医科歯科大学医学博士

1994年 米国ロマリンダ大学公衆衛生学博士

2000年 東京衛生病院健康増進部長

2007年 健康増進クリニック院長

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●10:30-11:00

酸化/炎症老化の予防と
水素治療

医療法人社団医献会 理事長

 

辻 直樹 Naoki Tsuji

慢性疾患の原因として酸化と炎症が注目されています。

慢性びまん性炎症は軽度の炎症が長期間継続する状態であるため、予防治療として炎症を抑制する治療は重要であるが、治療が長期にわたるため「副作用のない治療」が求められます。水素はその有力な候補のひとつとして臨床利用することが可能です。

獨協医科大学卒業後、

東京女子医科大学病院救命救急センターを経て、

同病院膠原病リウマチ痛風センター整形外科、

同病院東医療センター整形外科にてリウマチ科、

整形外科、手の外科、スポーツ整形外科を経験。

現在、東京四ツ谷にて医療法人社団医献会 辻クリニックを開業。

アンチエイジング/予防治療を中心に診察を行っている。

 

また、水素治療に関しては、水素の抗酸化作用と抗炎症作用に注目し、予防治療/細胞環境治療への利用と、水素を使った鎮痛治療(ペインクリニック)を行なっている。2015年に「一般社団法人 臨床水素治療研究会」を立ち上げ、水素の臨床利用について研究を重ねている。

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●11:00-11:30

がん免疫抑制解除による
がん免疫治療

くまもと免疫統合医療クリニック 院長

 

赤木 純児 Junji Akagi

抗癌剤や放射線でがんを破壊しようとする考え方と免疫を介して癌細胞を破壊しようとする考え方は全く真逆のものです。標準治療ではまだ前者の考え方が主流ですが、時代は、本庶佑先生のノーベル賞に始まり、この3年におよぶコロナとの戦いを経て、免疫を主体としたがん治療に大きくシフトしていっています。

1983年3月 宮崎医科大学卒業

1989年3月 熊本大学院医学研究科博士課程 修了        

1983年4月 熊本大学医学附属病院第二外科

1984年10月 熊本市民病院(外科、麻酔)

1989年4月 国立宮崎病院

1991年7月 熊本大学医学部附属病院第二外科助教

1992年11月 米国NIH (NCI米国国立がん研究所)

(Tumor Immunology & Biology (Lab), Dr.Schlom)

1995年4月 熊本大学医学附属病院第二外科講師

1998年7月 玉名地域保健医療センター 外科医長

2000年6月 国立病院機構熊本南病院 診療部長

2010年4月 玉名地域保健医療センター 院長

2020年2月 くまもと免疫統合医療クリニック 院長

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●13:30-14:00

脂肪由来幹細胞エクソソームの理解と活用法

AZACLI Medical Producer

山川 雅之 Masayuki Yamakawa

当院で作成しているPURE EXOSOME®は、ヒト幹細胞が出す小粒子の細胞間情報伝達物質のエクソソームあり、内包されている無数のマイクロRNAによる細胞老化の修復や慢性疾患等のリスク低減について大学等研究機関で研究が進んでいます。このPURE EXOSOME®は、脂肪由来幹細胞の培養中に放出されたものを効率よく大量回収する技術により、従来の幹細胞治療に比べて大幅なコストダウンを実現し、先生方に使っていただきやすいものとして提供いたしております。

1989年 鳥取大学医学部卒業

1993年 聖心美容外科クリニックを開業

2004年 同グループ事業譲渡

2007年 THE CLINICグループ(ザ・クリニック)を設立(現在、全国5拠点)

2015年 セルソース株式会社を設立(東証グロース)

2016年 東京ひざ関節症クリニックグループを設立(現在、全国14拠点)

2021年 AZACLI Exosome LAB設立

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●14:00-14:30

プラネタリーヘルスとしての
腸内フローラ

医療法人仁善会 田中クリニック 理事長

 

田中 善 Yoshimu Tanaka

腸内フローラは臓器機能、免疫、代謝、ビタミンなどの産生を支配している。この破綻により様々な疾患が生じる。その起源は食物を育てる土壌菌であり、それを支える生態系、地球環境を含めたプラネタリーヘルスの概念が重要である。種々の生物、無生物との共生によって我々の生命が成立しているということを再認識したい。

鳥取大学 医学部医学科 卒業。

医学博士(大阪大学)。

大阪大学 第一内科(腎臓内科)、

大阪厚生年金病院 腎臓内科医長を経て、

医療法人仁善会田中クリニック 理事長に就任。

日本内科学会認定内科医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本透析医学会透析専門医、日本医師会認定産業医、健康スポーツ医。

 

点滴療法研究会ボードメンバー

(一財)腸内フローラ移植臨床研究会代表理事

(一社)日本先制臨床医学会理事

(一社)日本オーソモレキュラー医学会理事

(一社)老化制御医学会理事

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●14:30-15:00

NMNを応用したNAD+/エピゲノム系老化制御 - 若化対策(ネオエイジング)への臨床応用、ならびにその基礎的考察 -

JAAS日本アンチエイジング外科学会 学術顧問

医療法人社団東京MIT 理事長/院長、医学博士 

宇野 克明 Katsuaki Uno

近年、エイジングケア医療の一端として老化制御対策が大きく注目されている。

そうした中、当研究分科会では早い段階から新たな老化の概念「老化-若化(じゃっか)」、ならびにそれに対する「ゲノム系/エピゲノム系」の老化制御対策を提唱してきた。今回あらためてNMNを応用した老化制御の概要と、症例の追加された臨床エビデンス報告を行う。

医師・医学博士。

1986年、東海大学医学部医学科・卒業

1986年、東京女子医科大学第二外科入局(外科・救命救急)。

1988年、杏林大学医学部第一外科(消化器外科・免疫学)。

2003年、東海大学医学部第二外科(術後免疫治療/MHC)。

2004年、同大学医学部生体機能構造学教室講師、哈爾浜医科大学名誉教授(兼任)。2014年、医療法人社団 東京MITクリニック理事長就任。

2016年、ケセラパートナーズ代表(兼任)。

2018年、JAAS日本アンチエイジング外科学会・ネオエイジング分科会学術顧問。

2018年、株式会社DORIS/ネオエイジング事務局 学術顧問。

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●15:30-16:00

統合医療とは?

神奈川歯科大学大学院統合医療学講座 特任教授

 

川嶋 朗 Akira Kawashima

米国国立補完統合健康センターでは統合医療を「従来の医学と、安全性と有効性について質の高いエビデンスが得られている補完代替療法とを統合した療法」と定義している。この定義は適切であろうか?

統合医療の本来の意味について考察してみたい。

1983年  北海道大学 医学部 医学科 卒業 医師。

1983年  東京女子医科大学 第4内科 入局 研修医。

1985年  東京女子医科大学 第4内科 医療練士。

1986~90年 東京女子医科大学 大学院 医学研究科 修了

      医学博士。

1990年  東京女子医科大学 第4内科 助手(助教)。

1993~95年 Harvard Medical School & Massachusetts General Hospital

      リサーチフェロー。

2001年 東京女子医科大学 腎臓病総合医療センター 内科&血液浄化部門 講師。

2003年 東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 副所長・講師

   (東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック 所長)

2004年 東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 自然医療部門

    助教授(准教授)

2014年  東京有明医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 教授

2022年 神奈川歯科大学大学院 統合医療学講座 特任教授(~現在に至る)

 

日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会学術評議員・専門医、日本透析医学会専門医、日本医工学治療学会評議員、国際生命情報科学会(ISLIS)会長、日本予防医学会理事、日本東方医学会理事・学術委員、比較統合医療学会評議員、日本抗加齢医学会評議員、日本ホリスティック医学協会常任理事、日本催眠学会理事、日本アロマセラピー学会理事、日本ホメオパシー医学会理事・専門医、NPO統合医療塾塾頭(理事長)、ホルミシス臨床研究会代表理事(理事長)、日本ハーブ療法研究会監事、日本キレーション治療普及協会世話人、日本臨床ヒプノセラピスト協会理事など

写真_川嶋 朗.jpg

●16:00-16:30

コロナウイルス対策

チェン統合医療健康センター 所長

 

Richard Cheng

coming soon

coming soon

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●16:30-17:00

健康長寿を決める
タンパク質代謝を評価する

医療法人回生會 みぞぐちクリニック 院長

 

溝口 徹 Toru Mizoguchi

100歳を超える人たちは、平均寿命のグループと比較してタンパク質を多く摂取している。しかも動物性タンパク/植物性タンパク比が高い特徴がある。つまり長寿の方々は、肉を多く食べているということが疫学調査より明確になっている。本講演では、血液検査データからタンパク質代謝を詳細に評価する方法について述べる。

1990年 福島県立医科大学卒業

1994年 国立循環器病センターレジデント

1995年 横浜市立大学医学部麻酔科学教室 助手

2003年 新宿溝口クリニック開設

2014年 社)オーソモレキュラー栄養医学研究所開設 代表理事就任

2021年 みぞぐちクリニック開設(新宿より移設)

②写真_溝口先生.jpg

DAY2 ​カンファレンスルーム

●9:00-9:30

臨床における
天然ホルモン療法

銀座上符メディカルクリニック 院長

 

上符 正志  Masashi Uwabu

アンチエイジングクリニックで実践されている総合ホルモン検査、およびDHEA、男性ホルモン、女性ホルモンなどの天然型ホルモン療法をご紹介いたします。

産業医科大学卒業後、横浜市民病院、

北里大学医学部救命救急センターなどで

治療に携わる。

その後、米ニューヨークのザ・サレーノセンターにおいて

アンチエイジング医学の最先端技術プログラムを取得、日本に導入。

ワールドシティ益子クリニックにて、アンチエイジング外来を開設。

2010年、銀座上符メディカルクリニックを開院。

米国抗加齢医学会専門医。日本抗加齢医学会評議員。

上符院長写真.jpg

●9:30-10:00

老化細胞に対する取り組み

三番町ごきげんクリニック 院長

 

澤登 雅一  

老化した細胞は、機能が低下して本来の役割を果たせなくなることは想像に難くないが、最近の研究により、単なる役立たずになるのではなく、周囲に迷惑をかけることがわかってきた。実際には、老化細胞が分泌する様々な因子(SASP因子)が、周囲の細胞を巻き込み慢性炎症や発がんを促す。一方で、老化細胞除去によるさまざまな加齢性疾患や老化に対する効果が報告されている。ここでは、老化細胞除去について最近の知見を概説する。

東京慈恵会医科⼤学卒業。医学博⼠。

⾎液内科医として⽇本⾚⼗字社医療センターに勤務。病気を診る⽴場から、病気にならないことの重要性を痛感し、アンチエイジングの世界に⾶び込む。キレーション療法を始めとする各種点滴療法に習熟。

東海⼤学⾎液腫瘍内科⾮常勤講師、⽇本内科学会総合内科専⾨医、⽇本⾎液学会専⾨医、⽇本抗加齢医学会評議員・専⾨医、⽶国先端医療学会、キレーション治療認定医

(CCT:Certified Chelation Therapy)、⽇本がん治療認定機構 がん治療認定医、点滴療法研究会ボードメンバー

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●10:00-10:30

Wellnessのススメ

トータル・ワークアウトプレミアム

マネジメント株式会社 代表取締役/

パーソナル・トレーナー

池澤 智  Tomo Ikezawa

現代社会の美の定義は時代と共に変化します。美しいカラダをひも解き、健康と美容の最先端トレーニングについてご紹介します。明日の自分をワンランクアップさせる具体的な方法を知っていただくと共に、今の自分自身のWellnessを探してみてください。

1995年 パーソナル・トレーナーを目指し、

     フィットネス発祥の地、アメリカへ渡米

1996年 日本におけるパーソナル・トレーナーの第一人者、

     ケビン山崎のもとでパーソナル・トレーナーとして活躍

2001年 トータル・ワークアウト 三田1号店OPEN、

     その後渋谷店・戎橋店・六本木ヒルズ店・福岡店がOPEN

2007年 トータル・ワークアウト カフェOPEN  

2012年 ミス・ユニバース・ジャパン オフィシャルトレーナー就任

2014年 TOTAL FOODS OPEN 

2015年 トータル・ワークアウトプレミアムマネジメント株式会社 代表取締役社長

     食べるFitnessシリーズ 販売開始  

2016年 ミス・アース・ジャパン オフィシャルトレーナー就任

2017年 Body re-Tuning®︎を考案

2019年 goop TOKYO エグゼクティブ・マネージャー

    (Beauty/Exercise specialist)就任

     ミス・ジャパン オフィシャルトレーナー就任

2021年 日本オーソモレキュラー医学会「オーソモレキュラー アンバサダー」就任

写真_池澤智先生 2.jpeg

●10:30-11:00

エピジェネティッククロック
とファスティング

三番町ごきげんクリニック

 

増田 陽子  Yoko Masuda

断食は脂肪を燃焼させ生活習慣病を改善し、脳の働きを改善し、オートファジーによって老化を逆転させ、生物の寿命を伸ばします。これはまさにアンチエイジングそのものであり、近年話題のエピジェネティッククロック(生物学的年齢)を巻き戻すプロセスが明らかになりつつあります。

2012年 浜松医科大学医学部卒

2020年 米国リオルダンクリニックリサーチ

     フェロー

写真_増田先生.jpeg

●11:00-11:30

マグネシウム:
オーソモレキュラー栄養療法
における再評価と活用法

一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会

リサーチディレクター

 

アレックス・オーデット  Alex Audette

マグネシウムは300以上の異なる酵素の補因子で、 体のエネルギー分子であるアデノシン三リン酸(ATP)の形成に不可欠です。マグネシウムはアンチエイジングとオーソモレキュラー医学の基本的な部分となります。 しかし、日本では健康にマグネシウムは十分に活用されていません。

講演ではマグネシウムの再評価とオーソモレキュラー医学に基づく活用法について解説する

1987年9月~1993年5月McGill University,

      Department of Chemical Engineering 卒業

1996年4月~1998年9月Beijing University of Traditional Chinese Medicine 修了

1994年9月~2000年3月 埼玉県富士見市教育委員会、中学校英語教師(ELT)

1998年4月~2000年6月株式会社フレスコルポ、マッサージセラピスト

2000年9月~2002年6月Alberta College of Acupuncture and Traditional Chinese Medicine 修了

2002年6月~2005年12月 The bionomic Centre multi-disciplinary practice (AB, Canada), Registered Traditional Chinese Medicine Practitioner

2006年2月~2007年11月    Zen Acupuncture and Traditional Chinese Medicine (AB, Canada), Registered Traditional Chinese Medicine Practitioner (Owner)

2005年2月~2007年11月    Alberta College of Acupuncture and Traditional Chinese Medicine (ACATCM) (AB, Canada), Clinical Supervisor and Instructor (Part-time)

2008年2月~2020年12月    University of Guelph, Yoga Instructor (Part-time)

2008年3月~現在に至る      Zen Acupuncture and Traditional Chinese Medicine (ON, Canada), Registered Traditional Chinese Medicine Practitioner (R. TCMP) and Registered Acupuncturist (R. Ac.) (Owner)

2020年6月~2020年9月Center for Excellence in Integrative Medicine         修了

2020年9月~現在に至る      IV Therapist

写真:アレックス・オーデット.jpeg

●13:30-14:00

口腔から始めるデトックス

早川歯科医院 院長

 

早川 基樹 Motoki Hayakawa

当院ではこれまで沢山の患者のアマルガムを除去してきた。しかし実際に口腔内を診査すると、除去する前にまず、口腔環境を整えておかないといけない症例が多いのも事実である。

今回はアマルガム除去の実際と、除去前に必要な項目を整理したい。

平成16年3月  愛知学院大学歯学部歯学科卒業

平成16年〜21年 酒井矯正歯科クリニック勤務

平成16年    早川歯科医院勤務

平成26年    早川歯科医院継承

点滴療法研究会 高濃度ビタミンC点滴療法認定医

点滴療法研究会 キレーション療法認定医

IAOMT Asia アマルガム除去コース(SMART法)終了

早川先生.JPG

●14:00-14:30

「口腔脳腸相関」
これからの医科歯科連携の
メインストリーム

森永歯科医院院長/

米国アンチエイジング医学会 認定歯科医師

 

森永 宏喜  Hiroki Morinaga

代謝と免疫に関わる腸内環境、運動能力と認知機能に直結する中枢神経の働きとの密接な関係をしめす「脳腸相関」の概念は近年認知度が上昇している。しかしそこに口腔の状況も深く関わるという認識の普及はまだ十分とは言えない。本講演ではその最新状況を俯瞰し、健康寿命の延伸や病態改善に資するメソッドを考えてみたい。

1963年 千葉県生まれ

1988年  東北大学歯学部 卒業 

    東京医科歯科大学歯学部 第一口腔外科 入局

1992年 医院を継承(千葉県鋸南町)

2009年 近隣に移転開業

2013年 点滴療法研究会(JCIT) 高濃度ビタミンC点滴療法 認定医

2015年 米国アンチエイジング医学会(A4M) 認定歯科医師(ABAAHP)

    日本抗加齢医学会 専門医

2019年 JCIT ボードメンバー

日本アンチエイジング歯科学会 常任理事・認定医

森永宏喜2.jpg

●16:00-16:30

ドクターが
1億円プレーヤーになる
ための3つのノウハウ

株式会社薬事法ドットコム 社主/

M&M法律事務所 最高顧問/

医療グループ JTA理事長

 

林田 学  

私はイギリスの事例などからオンライン診療に着目し、2017年にそのモデルクリニックを設立していたが、2020年4月10日のオンライン診療全面解禁を踏まえ、いち早く、オンラインピル外来をスタートさせ、また、いろいろなクリニックのコンサルを開始した。それから約2年半、中には、オンライン診療だけ・ドクター1人だけで年商2億に至る事例も現れている。

本セミナーではそのノウハウをレクチャーする。

大学教授・弁護士を経て現在薬事法ドットコム 社主、

医療グループ(一財)JTA 理事長。

東大法大学院卒(法学博士)。

ハーバード大(医/通信コース)単位取得。

平成14年度薬事法改正のための委員会委員

1995年から600 社以上の薬事法・景表法に関するコンサル経験を持つスペシャリスト。

コンサル会社薬事法ドットコムの社主であり、クリニックも実質的に運営し、弁護士としての経験に基づき法律事務所の最高顧問も務める。

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●16:30-17:00

オンライン診療の実際と
今後の可能性

グレースメディカルクリニック 院長

 

伊藤 信久 Nobuhisa Ito 

コロナ禍においてオンライン診療が全面解禁され、オンライン診療はニューノーマルとなっている。しかし実際オンライン診療で患者を獲得しているクリニックはごく一部で、まだブルオーシャンの市場である。当院のオンライン診療の実際を共有し、クリニックの経営安定化と医師のQOL向上という面も考えていきたい。

鹿児島大学卒

2002/5~2004/3   聖マリア病院 臨床研修医              

2004/4~2005/3   福岡大学病院 心臓血管外科 医員              

2005/4~2005/9   福岡徳州会病院 外科 医員          

2005/10~2009/9 福岡大学病院 心臓血管外科 助教              

2009/10~2011/9 福岡大学病院 心臓血管外科 助教 病棟医長          

2011/10~2013/11医療法人和田医院 副院長             

2013/12~2014/9 医療法人聖和会 宮本内科 副院長              

2014/10~            現職

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